消耗品を新品に交換する際は、付属の安全管理タグに電極パッドやバッテリの有効期限を記載し、AED本体の⾒やすい位置に取り付けてください。
パッドパックのバッテリと電極パッドは⼀体化されています。
以下の場合は、必ずパッドパックを交換してください。
電極を使⽤(開封)した
使⽤期限が過ぎている
破損や損傷が認められる
以下の⼿順に従ってパッドパックを交換してください。
販売名:パッドパック 03
医療機器届出番号:13B1X10209000902
販売名:未就学児⽤パッドパック 04
医療機器届出番号:13B1X10209000903
パッドパックの背⾯にある有効期限(年-⽉-⽇)を確認してください。新しいパッドパックに添付されている交換時期シールを安全管理タグに貼り付けてください。 ※パッドパックの有効期限が切れている場合は、使⽤せずに、すぐに交換してください。
サマリタンPADを上向きにして平⾯上に置き、パッドパックをサマリタンPAD本体に向かってスライドさせます。パッドパックの左右のタブが完全にかみ合うと、カチカチッという⾳が聞こえます。
交換後、緑⾊のステータスインジケータが点滅して、初期セルフテストルーティンが実⾏されたことを⽰し、機器を使⽤できる状態であることを確認します。
電源ボタンを押して、サマリタンPADの電源を⼊れてください。⾳声プロンプトを聞いて、警告メッセージが再⽣されないことと、⾳声ガイダンスが⽇本語で表⽰されることを確認してください。
電源ボタンを押して、サマリタンPADの電源を消してください。ステータスインジケータが緑色に点滅していることを確認してください。警告メッセージが⽣成されず、ステータスインジケータが緑⾊で継続的に点滅すれば機器を使⽤できます。
サマリタンPADを付属のソフトキャリーケースに⼊れてください。
サマリタン PADは、清潔で湿気のない環境で、遮るものがなく、安全で、誰でも認識できる場所に保管してください。
古い電極パッドのコードとバッテリを切り離し、廃棄物の処理に関する法令に従って、廃棄してください。
各⾃治体によって取り扱いが異なる場合がありますので、詳しくは各⾃治体にお問い合わせください。
新しいパッドパックの使⽤期限をLIFELINKcentralTM上で管理できるようにするためには期限の更新が必要です。
操作⽅法は「こちら」をご確認ください。
クイックステップ電極は、AED本体から出し⼊れしやすいトレイに収納されています。
以下の場合は、必ず電極トレイを交換してください。
トレイのシールが破損した
電極を使⽤(開封)した
使⽤期限(砂時計マークの隣に表記)が過ぎている
以下の⼿順に従って電極トレイを交換してください。
電極トレイの表⾯隅のクリップを押して、つまみあげます。
本体から電極トレイを引き出します。
新しい電極トレイを点検して、シールが破損していないこと、使⽤期限が過ぎていないことを確認します。
図の通り、新しい電極トレイを取り付けます。
カチッと鳴り所定の位置におさまるまで、電極トレイの表⾯隅を押し下げます。
新しいトレイを取り付けるときは、フォイルに⽀持されている隅の部分だけを押してください。トレイの中央を押すとシールが破損して電極が乾燥する原因になりますので、ご注意ください。
背⾯のバッテリコンパートメントから古いバッテリを取り外し、新しいバッテリを挿⼊します。
⾃動的にセルフテストを開始します。ビープ⾳が3回なるまで待ち、その後、次のステップに進んでください。
注)セルフテストは最⼤ 2 分かかることがあります。ビープ⾳が 3 回聞こえるまで、除細動器の蓋を開けないでください。蓋を開けると、セルフテストが中断されます。
注)これまでに同じバッテリが挿⼊されている場合、3 回のビープ⾳は鳴りません。
インジケータが緑⾊に点滅していることを確認してください。蓋の上部にある⼩さな⽳から6秒おきに点滅します。
スピーカを確認するため、蓋を開けて、⾳声ガイダンスが流れることを確認し、蓋を閉じて電源をオフにしてください。蓋は必要がない限り開けないでください。蓋を開けるとバッテリが消耗します。
廃棄物の処理に関する法令に従って、古い電極トレイやバッテリを廃棄してください。
各⾃治体によって取り扱いが異なる場合がありますので、詳しくは各⾃治体にお問い合わせください。
クラウドに接続されていない場合は、新しい電極トレイやバッテリの使⽤期限をLIFELINKcentralTM上で管理できるようにするために期限の更新が必要です。
操作⽅法は「こちら」をご確認ください。
クイックパック電極は、電極パッドの袋を開けやすくするための⼯夫がされています。
以下の場合は、必ず電極パッドを交換してください。
破損や損傷が認められる
電極を使⽤(開封)した
使⽤期限(砂時計マークの隣に表記)が過ぎている
以下の⼿順に従って電極トレイを交換してください。
「オン/オフ」ボタンを押して蓋を開け、電源を⼊れます。
「オン/オフ」ボタンを2秒間押し続け電源を切り、電池の消耗を防⽌します。
古い電極パッドを取り外します。
電極ケーブルを本体のコネクタに奥までしっかり差し込んでください。①
電極の固定ピンを本体の切り⽋き部に完全に挿⼊してください。②
蓋を閉じて、電極パッドの使⽤期限が右上の⼩窓から⾒えることを確認します。
リリースラッチを(⽮印の⽅向に)押して、使⽤済みCHARGE-PAK 充電器を取り出します。CHARGE-PAK 充電器は、バネの⼒で除細動器から外へ押し出されます。
カチッと⾳がするまで新しいCHARGE-PAK 充電器を除細動器に押し込みます。
乾電池マークや注意マークが消えて、OKマークが準備完了表⽰部に現れたことを確認します。
注)CHARGE-PAK
充電器を交換した後、注意マークが表⽰された場合は、内蔵電池を⼗分に充電するのにさらに時間がかかります。除細動器を⻑時間オンにしたままにしておいたり、何度も電気ショックをすると、充電に最⼤3⽇かかります。内部バッテリーが充電されるとOK
マークが表⽰されます。
古いCHARGE-PAK充電器に新品のCHARGE-PAK充電器に同梱されている放電器を差し込みます。完全に放電するため、9⽇間以上そのまま放置します。
廃棄物の処理に関する法令に従って、古い電極パッドやバッテリを廃棄してください。
各⾃治体によって取り扱いが異なる場合がありますので、詳しくは各⾃治体にお問い合わせください。
新しい電極パッドとバッテリの使⽤期限をLIFELINKcentralTM上で管理できるようにするためには期限の更新が必要です。
操作⽅法は「こちら」をご確認ください。