4G LTEマルチSIM搭載でつながりやすく
より多くの命を救うための仕組みづくりをサポートします。
使いやすさと多機能を搭載したAEDライフパックCR2に
新たに携帯回線4G/LTEによる通信機能とcprINSIGHTという新しい心電図解析機能が搭載されました。
携帯回線による通信機能を搭載したライフパックCR2オートショック 4G cprINSIGHTとクラウドシステムを活用したAED管理システム(LIFELINKcentralTM
AEDプログラムマネージャ)で、より多くの命を救うための仕組みづくりをサポートします。
救命に関わるすべての装置・人・情報を連携させることで、突然の心停止患者に新たなアプローチでサポートを提供します。
AED管理システム(LIFELINKcentralTM AEDプログラムマネージャ)は、AEDの状態や消耗品の有効期限を一元管理するWebブラウザベースのツールです。不具合情報や消耗品の期限切れ、使用時のお知らせなどを、設定されたメールアドレスに自動送信し、日常点検を強力にサポートします。
LIFELINKcentralTM
Webブラウザで利用するAED管理システム
レスポンシブデザインのため、PC、モバイルデバイス等どのデバイスでも利用可能
デバイス状況がWeb上に可視化され、遠隔での一元管理が可能に
イベント時、対応が必要なデバイスの状況をメールで自動通知
胸骨圧迫中に心電図解析を実施する機能です。従来のAEDでは、心電図を解析するために胸骨圧迫を中断する必要がありました。心電図解析により、胸骨圧迫を中断する時間は従来型のAEDでは10秒~20秒程度です。
cprINSIGHT機能により、胸骨圧迫の中断時間の短縮が可能となります。
※2 初回の心電図解析は従来のCR2と同様にShock Advisory Systemにて解析を実施します。cprINSIGHT機能は2回目の心電図解析から作動します。
※3 cprINSIGHTによる解析で「ショック不要」と判定をした場合。
ライフパックCR2シリーズは、通常の電極パッドを活⽤した独⾃の体動検知技術によって、
救助者が胸⾻圧迫を中断している場合に⾳声ガイダンスで⼼肺蘇⽣を開始するように促します。
電気ショック必要時に、ショックボタンを押す必要がありません。
救助者がショックボタンを押すことをためらって、適切な電気ショックが⾏われないリスクを減らすことを⽬的として開発されました。
たとえ⽇頃から訓練を受けていても、いざという時には使⽤がためらわれることも少なくありません。
救助者を不安にさせず、より⾃信を持って使⽤できるように可能な限りシンプルなデザインを追求しました。
救助者は訓練を受けたことがなくても、どう開始すればいいかすぐに分かります。
ベース部分に平行に並べられた電極は、そのまま素早く剥がして患者に貼り付けることができます。
効果的なペースを設定し、使用者を音声で導きます。
必要に応じて、胸骨圧迫の有無を検出し是正します。
周りの騒音を検知し、指示がはっきりと聞こえるよう音量を調節します。
必要に応じてより効果的な電気ショックを与えます。
デバイス使⽤時には、事前に設定した第⼆⾔語※への切り替えが可能です。
※デフォルト設定の第⼆⾔語は英語です。
IP55等級で過酷な環境にも耐えられます。
ボタンを押すことで未就学児モードへの切り替えが可能です。
販売名:ライフパックCR2 オートショック
承認番号:30300BZX00353000
高度管理医療機器・特定保守管理医療機器
販売名:クイックステップ電極
医療機器承認番号:13B1X10209000901
一般医療機器
AEDは救命処置のための医療機器です。AEDを設置したら、管理者を設定し、いつでも使用できるように、保守・管理が必要です。また、AEDのインジケータや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。
* 未就学児とは、およそ6歳までの小児を示します。
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